レコードが売れているって、ホント?!。

 

Yahooニュースをネットサーフィンしていたら、目に留まりました。
東洋経済オンライン、11/2(水)6:00 配信の記事です。

 

『 アナログレコードがなぜか急成長する理由 』。

 

「今時、アナログレコードなんて売れるの?」
って思ったのが最初の印象。

てっきり、CDとかダウンロード販売にシフトしてしまっていると
思っていたので、ちょっとビックリ。

もちろん無くなってはいないとは思っていたけど。


今の仕事がちょっと斜陽産業に含まれているというのも
あるかもしれないんだけど、こういう類のニュースには
割と敏感に反応しちゃいますね。

 

昔からずっと売られてきた物とか一度売れ行きが鈍って
また復活した物とかの記事が出ていると、その発想とか
商品に対する捉え方などが自分の仕事に活かせれないか、
ヒントにならないかという目で見てしまいますので、
すごく興味をそそられるんです。


今回の記事でも、アナログレコードの動きや現状などについて
かなりのスペースを割いてレポートされているので、
とても読み応えのある内容になっていました。

 

中でも、アーティストの方がインタビューに応えて語られていた
〈音楽を聴く行為というのは、本来、ぜいたくなこと〉
〈音楽は、”貴重品”であるべき〉
という捉え方・モノの見方には、感銘を受けました。

 

“ そうなんだぁ ”

”そういう風に考えているんだ” と。

 

自分が今働いている業界にも、当てはめてみることができるなァと思うし、
従来とは違う ” 切り口 ” で考えていけば、まだまだやりようはあるんだな、
と思えました。

 

「まだあきらめるのは早い。」

ということですね。